縁 起 当山は明治の初年、 井上伊左エ門氏が法華経を信仰し 二三の同信を得てその後、 妙智院日涵上人が来村。 以来、布教教化専心され 信徒が益々増進し、 遂に明治32年4月28日、 半原山 顕妙寺を開山。 妙智院日涵上人により草創されてより 120年余り、現今の寺域を整えあるのは 檀信徒の深い信仰によるものであります。 境内からは四季折々の山並みを眺め、 空気や川の流れを感じる 自然豊かな地に顕妙寺がございます。 境 内 本 堂 昭和6年に建立されました。 御本尊 大曼荼羅と共に日蓮大聖人のお仏像、向かって右には鬼子母神、左には大黒尊天をお祀りしております。 七面堂 堂内には、南無末法総鎮守七面大明神を安置しております。 客 殿 ご法事やご祈祷の待合として、ご利用いただけます。 見晴台 平成24年に完成しました、自然豊かな半原の街並みを一望いただける見晴台です。当山に参詣いただいた方はもちろん、お散歩やハイキングの途中に、ぜひお立ち寄りください。